September 16, 2007

メガネのレンズの話

今日はがらっと話題を変えて、メガネのレンズの話をしよう。

メガネのレンズは、基本的に二通りの分け方がある。

一つ目は、レンズの屈折率である。
つまり、屈折率が高ければ高いほど、レンズの球面のカーブの強さが少しでも小さくなる。
だから、屈折率の高いレンズを使ってメガネを作ると、近眼の人も老眼の人も、レンズの端か中心かの違いはあるが、レンズが薄くなるのである。
近眼の人は特に、凹レンズであるから、屈折率の高いレンズを選んでメガネを作るとレンズの端の方の厚みが薄くなる。
私のように-9.00を超える超近眼の人間には、出来るだけレンズの屈折率の高いレンズでメガネを作らなきゃ、横から見ると、メガネのフレームを遙かに超えた厚みのレンズが入っているのが分かるのである。

普通、レンズの屈折率は、一番弱くて1.50と言うモノがあるが、この程度の屈折率だと、せいぜい少し近視があって、遠くのモノをよりはっきり見たいという-1.00位までの度数の人か、少し近くのモノが見にくくなってきたという+1.00位の老眼の人が使うレンズである。
もちろん、レンズ自体が安いため、「メガネセット、レンズがついて3800円」とか書いてあるメガネによく付いている。
むろん、「セットで2万円」とか書いてあっても、レンズ自体の屈折率が1.50位のレンズセットを売っているところもあり、結局中度の近眼でも、そのレンズを使うとレンズの端が非常に分厚くなるため、もっと屈折率の高いレンズに換えて、最終的な値段が4万円になったとか言うケースがある。
だからごくわずかな近視や老眼の人以外は、こういうセットにどういうレンズが付いているのか、よく広告なりを読まなきゃ、結局は最終的には高い買い物になるのである。

だから、ごくわずかでない近眼の人などで、まあ中程度と言われる度数の人なら、1.60か1.67とか言う屈折率を持ったレンズを購入しなければ、横から見たらレンズは分厚いし、前から見たら渦が巻いている(後述するもう一つの理由もあるが)、牛乳瓶の底と言われるメガネになってしまうのである。
ただ、レンズも、屈折率が1.67位までなら何とか財布の中に入っているお札で買えるくらいの値段である。
ところが屈折率が1.70とか1.74になると、普通、一枚のレンズが二万五千円とかに急にふくれあがり、レンズだけで五万円を覚悟しなきゃならなくなる。

もう一つのレンズの分け方は、レンズが「球面」か「片側非球面」又は「両側非球面」と呼ばれるレンズの工学的な設計も大きく関係してくる。
この分類に関しての理屈は私には詳しく述べる力はないので省略するが、見え方の方から言うと、「球面」レンズが、面積で言うと、レンズの中央50%位しかまともに見えないが、「片側非球面」になると80%以上の範囲が歪まずにちゃんと見えるのである。さらに「両面非球面」になると、理論的には、レンズの面積のほとんどが、歪まずに見えるのである。
但し「両面非球面」は、歴史も浅く、値段も非常に高く、私のように-9.00を超えるような超近眼の場合、本来受ける恩恵が大きいはずなのであるが、実際かけ比べても、その差は実感できない。
また、他人が前から見た場合、「球面」よりも「片側非球面」の方がレンズに渦が巻いているように見えず、「両側非球面」になれば、なおさら理論的には普通に見える。
だから「両側非球面」レンズは本来、私のように、いわゆる度がきついというか高い人向きなのであるが、「両面非球面」の近視用レンズの特徴である、メガネ越しに顔の輪郭を見ると、顔が小さくなると言う欠点が無くなるというのは、超近視の場合効果は無く、あまりお勧めではない。
むしろ、「両側非球面」レンズは、-5.00位かそれ以下の近視の度数の人が使うと、メガネ越しに顔が切れて見えなくなったりして、恩恵が大きいと思われる。
値段も、「片側非球面」でも高いのに、「両側非球面」は、さらにその倍位の値段がするところも少なくないので、超近視の私のような者には無駄な投資のような気がする。

だから私は、度数が-9.00以上というか、それよりもマイナス寄りなので、屈折率1.74で「片側非球面」のレンズをよく使う。
これなら比較的スタンダードなのか、眼鏡店によっては比較的安めの値段設定がしてあるレンズが置いてある場合がある。
私の行きつけのお店で、日本製で二枚で2万円である。
さらに楽天市場などを見ると、日本製では、SEEDと言う多分コンタクトレンズ屋さんだったと思うが、そこのモノが二枚で一万六千円で売っているのをよく見る。
ただ気をつけなければいけないのは、メガネの度数はちゃんと眼科で処方箋をもらわなきゃいけなく、自分勝手に決めてはいけないのだ。

ついでだから書いておくが、眼科でもらう処方箋には、マイナスやプラスの度数の他、乱視などの度数も書いてあるが、意外と見落としがちなのはPDと呼ばれる瞳孔間距離である。
つまり右目と左目の中心がどれだけの距離にあり、普通用(遠用、車の運転など)の場合、通常、普通の瞳孔間距離がPDに記載されているが、近用(老眼用など近くを見る場合)の場合、その人の瞳孔間距離よりも、やや狭く書いてある。
これは、近くのモノを見てみると分かるが、左右の瞳孔が鼻に向かって近寄るので、PDも通常よりも狭く設定する。
どれくらい狭くするのかは眼科の先生の判断だが、私の場合、近用では通常よりも3mm、PDが狭くなっている。
片目に換算するとわずか1.5mmの違いなのだが、メガネというのは、実はそれくらいシビアなものだと言うことである。

とにかく、頭にプラスチックレンズを置いて書いたが、ガラスレンズも理屈は同じである。
ただ、ガラスレンズの方が、「球面」と「片側非球面」の違いが出にくいようである。
屈折率が1.90とか言うモノが、ガラスレンズでは発売されており、昔から、プラスチックレンズが後を追いかけて屈折率が大きくなっていくというのが、ガラスレンズとプラスチックレンズの間にある歴史である。

プラスチックレンズでも1.76とか言う屈折率の大きいレンズもあるが、数字を見てもらったら分かるように1.74と1.76では多分違いは分からないであろう。
だから、非常に高価な1.76と言う屈折率を持つレンズを購入しようとするのは、時期尚早であろう。

とにかく、特に今はプラスチックレンズが使われることが多いが、もちろんプラスチックはガラスより柔らかため、表面を硬い樹脂でコーティングするのが流行っている。
もちろん、たいていのお店では、撥水加工まではしてあるが、表面を堅くする加工はオプションが多い。
もう度数が進むことのない大人ならとことんまでオプションをつけて表面の堅いプラスチックレンズをメガネに使うのが良いと思うが、度数が年々進んでいく十代の子供などは、レンズは消耗品と思い、汚れが取れやすい撥水加工だけで十分であろう。

だから、プラスチックレンズの事をまとめると、
レンズの度数+レンズの屈折率+「球面」「非球面」+レンズの表面加工
以上の四つの要素が、プラスチックレンズを購入する際に選ばなければいけない。

レンズの度数は、個人で決まっている。
プラスチックレンズの屈折率は、選ぶのに迷うところであるが、簡単な表現をすると、度数が軽いと1.60、中程度からやや強度の場合1.67、強度から超強度までは1.70又は1.74で、全ての屈折率で「片側非球面」を選べば、まず間違いないであろう。
もちろん度数が超軽い人は1.50「球面」という選択もある。
表面加工は、最低「撥水加工」は付けるべきであり、それ以上の加工はケースバイケースであろう。
もちろん今の日本製のレンズのほとんどがUVカット(紫外線カット)は標準で付いている。

但し、多くのお店では、屈折率1.60とそれ以下の場合、「球面」レンズは在庫があるが、「片側非球面」レンズは、常時在庫としておいてない場合が多く、また逆に屈折率1.67又はそれ以上のレンズは「片側非球面」レンズしか常時在庫として置いてないようである。
屈折率1.60のレンズを使う場合、非常に迷うところであろう。
まあこの屈折率のレンズを入れるメガネの度数程度の人は、これぞと言うメガネに「片側非球面」を入れてみればよいのではないかと思う。

とにかく今のレンズの屈折率から考えると、特別な事情がない場合、プラスチックレンズを用いる場合が多いので、この話を参考にしてもらえばよい。
蛇足になるが、メガネを作っても、度数を書いた紙しか渡してくれないようなお店は避けるべきであろう。
ネット通販の場合は、フレームの調整が自分で出来るか、お願いできる眼鏡店が無ければ、避けた方が無難であろう。
まだメガネは、職人に調整してもらうものである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 23, 2004

交差点内の作業

今日は全くついていない。
チェジュウ様のテレビ出演の日なのに、まだ見ていない、いや見れなかった。
もちろん録画はしてあるので、後でゆっくりと楽しむつもりである。

では、なぜその時間にテレビの前にいることができなかったかというと、表題のことが絡んでくる。

私は今日、仕事を早く切り上げ、夜の会議に出席しなければならなかった。
そこで夜の8時頃、あわてて車を出すと、自宅から20メートルも進んでいないところに、白と黒の引っ越し社のトラックが、道を半分ふさいで作業中であった。
もちろん、夜の引っ越し作業であるので、おそらく急いでいるのであろうと思い、仏心を出して、クラクションも鳴らさず、ゆっくりと、トラックをさけて、その場を通過した。

そして、チェジュウ様のテレビに間に合うと思って、家まで後20メートルというところで、先ほどの引っ越し社のトラックが、止まっていた。
T字路の中に止められていたので、もちろん私は一発では曲がれなかった。
そこで、夜と言うこともあり、一度だけクラクションを鳴らして、運転手が戻ってくるのを待ったが、5分たっても戻ってくる気配すらない。
チェジュウの時間も迫っていることもあり、何回か切り返しをして、その交差点を曲がり、そこに車を止めて、警察に電話を入れておいた。

すると、なんとチェジュウ様がテレビに登場したその瞬間、二名の警察官が私の家に来て、私を呼び出したのである。
仕方なしにすぐに出て行くと、なんと信じられないことに、その引っ越し社の車を取り締まることはできないと言うことであった。
取り締まるというのはもちろん、駐車違反でのことである。
そして、動かすように言ったからもういいでしょうというような口ぶりであった。

チェジュウの声を背中で聞きながら、泣く泣くその警察官らしき人たちと家の裏の現場に行った。
そこで私が見たのは信じられない光景であった。(@_@;)

なんと、その白黒の引っ越し社のトラックは、位置を変えずに、作業員たちは、トラックの後ろで夜食を食べているのである。
いったい警察官らしき人たちは何を言ったのかと思い、仕方なしに、私一人で、6人くらい相手に、トラックの駐車についての文句を言っていた。
そこでさらに信じられないことが!

その警察官らしき二名は姿を消したのである。(@_@;)
まあ、その作業員たちに殴られたら、救急車を呼んで訴えればいいと思い(笑)一人で文句を言って、車を動かせた。

いくら何でも信じられないので、自宅に帰り、警察署に電話を入れたら、やっとその二名のうちの一名が電話をかけてきて、その時点で、やっと警察官であると言うことと、自分の名前を言ってくれた。
もちろん、階級なんかは全く言ってはくれない。

なぜその場を離れたのかを聞くと、「他の事件の連絡が入り、交番所に行った」とのこと。
それなら一言私にそういってから行け!(`ヘ´) プンプン。
さらに信じられない言葉が。!

「あれは駐車違反などでは取り締まることはできません」(@_@;)
なっ、なんでだ・・・・・・・!
「警察官自身が現認しなければ、取り締まれません。」と宣う。
交差点内は駐停車禁止ではないのか!

そんなことは関係なしに「民間人の現認では取り締まりはできません」とのこと。
まあ、それは何とか納得できるが、交差点内でトラックを駐車し、作業をしているのは警察官が現認しているのではないか?
さらに信じられない言葉が!

「もうトラックも動かしましたし、もういいでしょう」(@_@;)
罪を犯しても、そこから移動すればその罪は消えるのか!

結局、こんな夜間に取り締まりなんかしていられないというのが本音であろう。
切り返しをすれば曲がれるのだし、駐車違反なんて、軽微なことにかまってられない、と言うことであろう。

じゃあ、20年以上前になるが、10メートル以上、十分にある広い道に、20分間車を止めて、キップを切られた私のあのときの罪はいったい何だったんだ!
指紋まで採られたのだぞ!

そうこう考えているうちに、私の中には、悪魔のような穿った見方が浮かび上がるのであった。
決してそんなことはないとは思うが、交差点内での作業がよいのか、白と黒のトラックだらか取り締まらないのか・・・・・

もう何も考えたくない・・・・・・
やっぱり、警察って、庶民の味方ではないのだ。

自分の身は自分で守る、それが鉄則である。
早速私は、護身用の拳銃を買いに・・・・・バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 20, 2004

いとこの死

ちょうど前の記事を書いているときに、私のいとこの死の連絡が入った。
死因は不明というか、多臓器不全を起こしたこと自体が不明で、現在病理解剖をされているらしい。
もちろん、亡くなった本人にも、そして当然ながらも家族にも、結果が必要であろう。

彼は、早くから心に病気を持っていた。
心の風邪である。

昔からおとなしい子で、私にもよく懐いてくれていた。
でも、彼がもっとも、幼い頃に、私の家に来ての楽しみは、前を走る私鉄電車を、二階の窓から眺めることであった。
今から考えると、少し「おたく」ぽいところがあったのかもしれない。

成人してからは、どうも競馬に興味を見いだしていたようである。
私自身も、全くやらないというわけではないので、彼の話を楽しく聞かせてもらっていた。
その時の彼の輝く目が忘れられない。

どこから彼の人生が狂っていったのかと今考えると、決して心に風邪をひいたときからではないと思う。
もちろん、簡単には神経科の門をくぐってはくれなかった。
何とか私が説得して、日本でも指折りの先生の診察を受け、投薬も受けた。
その結果、すっかり心の風邪も治り、会社勤めも順調にいっていた。

それを崩したのは、一人の無能な医師のせいである。
彼が少しだけ体の調子を崩したときに、おそらく血液検査をしたのだろう、肝機能の低下が分かった。
そこでその医師は、神経科でもらっている薬を「こんなものを飲むから、肝臓を悪くするんだ」と言いはなった。

もちろん、目に見えて、肝機能の数値はよくなったが、心の風邪は悪化した。

彼は、もうその段階で、その数値の方を信じることにしたようである。
そうなれば、もう私の説得など無意味である。
もちろん、心の風邪はどんどん悪くなっていって、会社も辞めて、自宅でプータローになった。

競馬はするのだが、収入がないため、親に数千円をもらって、馬券を購入していた。
数万円でなかったところが救いである。

やがて食生活も不規則になり、体調を崩していった。
入退院を繰り返していた。
そして、今回、急に、多臓器不全に陥ったのである。
その原因は分からない。
もうすぐ分かるのかもしれないが、私がもっとも悔やむのは、心の風邪を治す手伝いができなかったことである。
しかも、心の風邪を悪化させたのが、一人の医師であり、その無能さ故、それさせも言っても気がつかないであろう。

ともすれば「もう少し家族が・・・」とか言う意見も出るであろうが、そばで見ていた私にはそれは無いと言える。
彼は立派な大人であって、彼自身の考えで行動していたのであって、彼自身の間違いは、自分の心の風邪を感じることができなかったせいであると思う。
もちろん、その元を作ったのは、無能な一人の医者である。

人生にはいろいろな出会いがあるが、この医師との出会いというものは、非常に大切であろう。
たとえ注射が下手でも、受け入れる心というか、裸の王様でない医者、少なくともそういう医者に巡り会えたら、ある意味、人生バラ色であろう。
残念なことに、この世の中に、裸の王様の医者は多い。

もう多くは語るまい。
まさか、心の風邪をひいていた人間を地獄に落とすほど、神は非情ではないであろう。
今頃、天国への階段をゆっくりと上っていることであろう。
がんばって上ればよい。
登り詰めたところには、もう心の風邪なんか無いんだ。

君よ、安らかなる眠りにつけ・・・・

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 05, 2004

忙しい・・・・

今日から、平日の休みが無くなりました。(;>_<;)ビェェン
土曜日も夕方までお仕事です。

何が悲しいかって、平日のすいている時間に、髪の毛を切りにいけないことです。w
それと体調を崩しても、病院にも行きにくいし、何とか日曜日の一日で治さなければならない。

早速、今日の月曜日は非常に忙しくって、まだまだ帰れそうにありません。

・・・こんなことしないで仕事しろって?・・・・・(;^_^A アセアセ…

まあそうなんですが、ティータイムと言うことで。(^_^;)

とにかく、人間、生きていくためには仕事をしなきゃいけないんだけど、
今は、単位時間あたりも儲けが一番少なくなっているのですね。
かといって、手を抜くのもいやだし。
だから時間数を増やすしかなかったのです。

これから、ここへ愚痴を言いに来る回数が増えるのかな?w

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 28, 2004

weblogって、難しい・・・・

いわゆるblogですが、自分のホームページに、手作業で付けてみました。
大変時間がかかりました。w
ここの「ココログ」は、作る苦労無しで、書くことに専念できるから良いです。

コンピューターを扱う人たちには、大きく分けて二種類あって、
コンピューターを動くようにソフトを開発する人たちと、
ソフトを使って、何かをする人たちですね。

まあ、私は後者なんですが、実はほとんどソフトの扱いは素人同然です。(^_^;)
仕事でOffice類を使わないのが決定的ですが、それに加えて、実はハード屋なんですね。w

ハード屋って言っても、WIN95くらいから、メーカー製のパソコンを買ったことが無く、(もちろんノートは除く)
5台の自作機で遊んでいます。w

特に自宅の二台ならんでいるやつが、非常に使いやすく、一台だけだと不安になります。(^_^;)
特にハードの評価をするときは、二台ならんであるって言うのは、非常に強力です。

私の今一番の不安が、OSが変わることですね。
5台分のOSなんて、一回で買ったら、たぶんすごい値段でしょうね。w
せめてOSは、安くして欲しいな。(・・)(。。)(・・)(。。)ウンウン

| | Comments (0) | TrackBack (0)