死刑の基準
日本の法制度で極刑と言われるのは死刑である。
つまり犯罪を犯したら、犯した人の命を持ってしてその罪を償うと言うことである。
ただ、日本は最高裁の判例を下に刑の基準を決める約束事のような物があり、死刑に対する基準も、被害者側にとっては非常に重たい物があるように思える。
人を一人殺したら、法治国家ではその犯罪者は命を持って罪を償わせる、これは基本中の基本であろう。
なぜ人殺しをした人に「更正の余地がある・・・」とか、裁判官が勝手に決めるのか?
犯罪者が更正すれば、被害者は生き返るのか?
そう言うことを考えると、どう見ても殺され損であろう。
ただ、死刑廃止論者たちの言うこともある程度理解できる。
確かに冤罪で死刑にされたら、たまったもんではないであろう。
しかしその根拠はあまりにも極端すぎると思う。
イスラム教の教えである「目には目を・・・・」とか言う物は、世間の誤解を招いているようだが、例えば腕を刺されたら、仕返しは相手の腕を刺すだけにしておきなさいという意味らしい。
別に単なる日本教の私としては、イスラムの教えに従う気はないが、これは確かにそうだと思う。
だから、人を殺めたら死刑、こういう基本がなければ、被害者の家族は全く納得は行かないであろう。
でも、世界的に見ると「死刑廃止」と言うことが起こってきている。
もちろん、日本でもそう言う動きがある。
しかし、今の刑法で死刑を廃止したら、世の中訳の分からないものになってしまうであろう。
だから、私の考える刑罰は、最高刑の死刑は残しつつも、何か減刑の余地がある罪人は「終身刑」と言う刑罰が適当と思われる。
つまり、一生刑務所で暮らしてもらうのである。
確かに「終身刑」は、罪人を税金で食べさせていくという無駄な側面も持っている。
しかし、今の「無期懲役」など、名前だけであって、とても人を殺したために受ける刑罰とは思えない。
もちろん、人殺し以外にも、二度と同じ世の中に住みたくない罪人もいる。
そう言う人たちも「終身刑」にしてしまえば、二度と道で出会うこともなくなるのだ。
とにかく、こういう話はあまりしたくないのだが、子供を持つ親の一人として、少なくとも、子供だけは殺されてはいけない。
もし殺されたら、犯人には死刑しか望まないであろう。
それが人情というやつではないであろうか?
それとも単なる恨みでしょうか?
どう私は言われても良いから、少なくとも、子供を殺すようなやつは絶対に死刑にすべきだと思う。
百歩譲っても「終身刑」であって、更正などは全く求めない。
それが当たり前と考える私がおかしいのであろうか?
私はそうは思わない。



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